小児科

統括医長 北澤玲子

 

1.ビジョン

  1. 救命救急センターとともに、小児救急医療の充実
  2. 安全安心なお産、それに続く新生児医療の充実
  3. JCIの基準に基づいて、患者安全の確保と医療・病院の質の評価を行い、PDCAにより改善を図る。

 

2.サービス内容

 小児期(新生児、時に出生前からおおむね15歳まで)発症の内科的疾患を診療している。地域の開業医からの紹介患者様を中心に診療を行っている。

 救命救急センター併設病院の小児科として、松本市二次救急当番に参加している(毎週月曜日夜間)。

 重症患者の場合は、長野県立こども病院と連携をとって診療にあたっている。

 分娩施設併設の小児科として、新生児医療、乳児検診を行っている。

 予防医療としては、ワクチン接種を積極的に行っている。

 

3.構成・提供体制

小児科医4名(常勤3名、非常勤1名)

<資格>

日本小児科学会専門医4名(うち非常勤1名)

小児集中治療学会専門医1名

PALS:プロバイダー3名(うち非常勤1名)、インストラクター1名

 

4.設備・機器

主要設備

利用病棟:3B/3C病棟

病床数6床(新生児病床3を含む)

外来診察室2室

主要機器

開放型保育器1台 閉鎖型保育器5台 超音波診断装置(心エコー)1台

 

5.実績

 

2013年度

2014年度

2015年度

入院数

188

261

321

外来 初診

529

540

413

   再診

3014

3172

2994

新生児

671

628

645

健診(自費)

413

387

453

健診(公費)

111

138

132

予防接種(自費)

682

618

469

予防接種(公費)

1773

2290

2116