呼吸器内視鏡センター

センター長　多賀 収

1．ビジョン

• DPC/PDPSを含む医療制度やJCIの理念を深く理解しつつ、患者さんに「より良質な医療」、「安全性が確保された医療」、「効率的・効果的な医療」、「透明度の高い医療」を提供する
• 多職種で構成された包括的呼吸ケアチームによるチーム医療を実践する
• エビデンスや先進的知見をふんだんに取り入れ、全人的な医療を実践する
• 内視鏡室における結核を含む感染症の蔓延を防止する
• 呼吸器内視鏡検査に関するハード・ソフト・スタッフ（およびスキル）を整備する

2．構成

センター長　1名　
呼吸器内科医師1名、呼吸外科医師2名、化学療法科医師1名、信州大学第一内科非常勤1名、卒後臨床研修医、事務課、看護科、技術科

3．設備・機器

主要設備：透視室（陰圧空調対応）

主要機器：気管支鏡5本　生検鉗子、ブラシなど　超音波気管支鏡システム

4．実績

　呼吸器内視鏡センター発足前の2013年度および2014年度の呼吸器内視鏡件数はそれぞれ115件と88件であったが、発足後の2015年度の呼吸器内視鏡件数は203件と大幅に増加した。