4B病棟

病棟長　村田幸枝

1．ビジョン

　整形外科疾患のより生活障害を生じた患者を総合的に判断し、タイムリーに他職種へ情報提供を行い、退院後の生活がその人なりに送れるように援助する。

2．サービス内容

主な入院疾患

大腿骨骨折（頚部・転子部）、下肢骨骨折（腓骨・脛骨・膝蓋骨）、上腕骨骨折、前腕骨骨折、変形性膝関節症、股関節症、神経断裂、骨盤骨折、脊椎疾患、前十字靱帯損傷、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎圧迫骨折

• 急性期病棟として、入院や周術期患者の受入を行い、他職種と連携し入院当初より退院マネジメントを行っている。看護師が調整役として介入し、患者が安心して退院できるようにサポートしている。
• 自宅退院を目指しリハビリに長期間を要する患者は5A回復期病棟を利用出来るよう調整し、緊急患者を受け入れることが出来るようにしている。
• 看護ケアカンファレンス、チームカンファレンス（医師、看護師、栄養士、リハビリスタッフ、薬剤師、MSW、介護福祉士など）を開催し、看護師が医療チームの中で調整役となり、退院後の生活がその人なりに送ることが出来るようなサポートをしている。

3．構成・提供体制

構成

病棟長：1名・病棟看護責任者：1名

看護師：20名

准看護師：2名

7：1看護体制

3チーム制

2交代勤務体制　夜勤2名　日勤：8：15～17：15　夜勤：17：00～8:45

＜院外資格＞

• ICLS:5名、BLS:31名
• 感染制御実践看護師：1名
• ICS（インフェクションコントロールスタッフ）1名
• NST専門療法：１名

＜院内資格＞

• BLS　31名
• 看護技術インストラクター　3名
• 看護技術トレーナー　11名

4．設備・機器

主要設備

• 許可病床数：46床　観察室：2床
• カンファレンスルーム：1室
• デイルーム（４A病棟と共有）：1室
• DC室：1室
• 器材庫：2室
• リネン庫：１室
• 看護用具庫：１室

主要器機

• AED：1台
• セントラルモニター：1台
• ギプスカッター：2台
• 鋼線牽引セット：2セット
• CPM:7台
• センサーマット：5台

5．実績