看護品質委員会

委員長 前山健人

 

1.目的

 患者が、安全かつ良質な看護を継続的に受けられるために、本委員会を設置、運営する。

 

2.審議事項

 本委員会は、看護の品質に関して管理・向上を円滑に図るために必要な事項を審議し、改善計画を立案する。

  1. 看護手順の作成および評価(年次評価を含む)に基づく改善に関すること
  2. 看護に関わる、ニアミスとミスの分析・評価に基づく改善に関すること
  3. その他、看護の品質に関するモニタリング結果の分析および改善に関すること

 委員会内にワーキンググループを設置する。

  1. ワーキンググループメンバーは病棟看護責任者、センター外来看護科科長で構成し各ワーキンググループ内でリーダーを選出する。
  2. ワーキンググループは、審議事項に則り、手順の作成、モニタリング、評価、分析、改善計画の立案を行う。
  3. ワーキンググループリーダーは、本委員会の構成メンバーとして、ワーキンググループの活動状況を委員会に報告する。
  4. 本委員会は、ワーキンググループの報告内容を検討し、ワーキンググループへ規程、手順の作成および修正を指示する。
  5. 本委員会は、審議事項およびワーキンググループの活動を年次評価し、新たなワーキンググループ設置の必要性およびワーキンググループ活動の終了について検討する。

 

3.構成

議 長 前山健人
議 員

金井智栄(病棟看護責任者)、中野和佳(薬剤管理情報センター)、新田彰一(感染対策室)、荻無里千史(医療介護福祉安全推進部)、酒井弘子(病棟長)、橋本亜希(病棟看護責任者)

ワーキンググループリーダー8名

神戸加奈(疼痛管理WGリーダー)、松下喜義(薬剤管理WGリーダー)、小畑亜弥(転倒・転落WGリーダー)、長沖沙知(身体拘束WGリーダー)、脇田美紀(看護計画WGリーダー)、清水圭(コミュニケーションWGリーダー)、伊藤俊之(外来での転倒・転落WGリーダー)、渡利智子(教育前評価と特別な配 慮WGリーダー)

 

4.開催実績

毎月1回、年12回実施

 

第1回4月1日 開催
第2回5月7日 開催
第3回6月3日 開催
第4回7月1日 開催
第5回8月5日 開催
第6回9月2日 開催
第7回10月7日 開催
第8回11月4日 開催
第9回12月11日 開催
第10回1月6日 開催
第11回2月3日 開催
第12回3月2日 開催

3月16日看護部会議にて看護品質委員会ワーキンググループ活動報告会を開催

 

看護に関する規程、手順の改定についての審議と各ワーキンググループの進捗状況と問題と改善策について決議した。