事務部
事務長 池田隆一
1．ビジョン
相澤東病院 事務部ビジョン
- 相澤病院及びかかりつけ医との報告・連絡・相談を適切に行い患者・家族が安全で安心されるようにサポートを行う。
- 施設からの入院患者については、入院早期から施設の受入状況について嘱託医、委託医との情報交換をし、嘱託医、委託医の方針を施設職員に退院調整に参加してもらうカンファレンスを行い、一定期間での退院促進を図る。
- 地域包括ケア病棟の届出を行い、急性期治療後のリハビリ・在宅復帰に向けた医療や支援を行う。
- 円滑な運営を実施するため、相澤東病院の診療情報及びデータの収集、管理を行う。
2．構成
＜事務課＞
相澤東病院における、外来関連事務業務、入院関連事務業務、算定補助、法務関連、届出等事務業務全般、施設管理関係を実施している。
＜事務課（診療情報管理室）＞
診療記録に含まれるデータや情報（ICD-10コーディング DPCデータ）抽出し、加工、分析、編集し活用することにより医療の安全管理、質の向上および病院の経営管理に役立てている。
＜医療連携センター 地域医療連携室＞
相澤東病院における患者の紹介・問い合わせ窓口としての業務および、相澤病院・地域の医療機関との情報共有を行い、地域包括ケアを目指した退院調整を実施している。
＜医療連携センター 医療福祉相談室＞
入院中の患者、患者家族に対して、医療福祉相談室では入院中や退院後の生活に不安や心配な事を確認し、様々な福祉の制度（介護保険、身体障害者福祉、障害年金、限度額適用認定証等）の紹介、援助を行なっている。
＜退院支援室＞
退院困難者を抽出し、早期より退院支援ができるよう働きかけを実施し、患者が住み慣れた場所へ安心して退院できるよう、病棟看護師、医師、MSW、リハビリスタッフ等他職種と連携・協力しながら、退院支援に取り組んでいる。病棟やチームで開催される退院カンファレンスに必要時参加し、スムーズな退院支援の促進を目指している。
3．構成・提供体制
＜事務課＞
課長 1名、事務職員 2名
＜事務課（診療情報管理室）＞
事務職員1名（診療情報管理士）
＜医療連携センター 地域医療連携室＞
課長1名（兼務）、主任1名（兼務）、事務職員8名（兼務）
＜医療連携センター 医療福祉相談室＞
課長1名（社会福祉士）
＜退院支援室＞
課長1名（社会福祉士）（兼務）、看護師2名（兼務）