居宅介護支援事業所
課長 齊藤京子
1.ビジョン
高齢になっても安心して暮らせる地域を創るため、持てる知識・経験を地域住民に提供し相談窓口としての機能を発揮する。
2.サービス内容
営業日:月曜日~金曜日 8:30~17:00
営業時間外、休業日にいては携帯電話により緊急連絡先を設け対応をしている。
特定事業所加算Ⅰの算定要件を満たす事業所となっており、中重度や支援困難ケースへの積極的な対応が必要とされるため、専門性の高い人材を確保し質の高いケアマネジメントが実施できる体制を整備している。
主な業務内容
- 介護予防支援 要支援1・2の方のケアプラン作成 (地域包括支援センターより受託)
- 居宅介護支援 要介護1~5の方ケアプラン作成
- 介護認定調査の実施(各自治体、広域連合より受託)
相澤病院はじめ近隣の病院を退院し在宅介護をされる方、地域にお住まいで介護が必要な方に対し、地域の社会資源を活用できるようケアマネジメントを提供している。介護予防支援については、地域包括支援センターより受託している。また、訪問看護ステーション、訪問リハビリテーションセンター、ヘルパーステーション、通所リハビリテーションセンターなど併設されている事業所はもちろん、地域の事業所と連携を取りながら多職種協働によるケアマネジメンを提供している。
3.構成・提供体制
介護支援専門員22名、うち主任介護支援専門員5名
<資格>
主任介護支援専門員5名、認知症ケア専門士5名、認定ケアマネジャー2名、福祉用具プランナー2名、福祉住環境コーディネーター2名、介護福祉士11名、社会福祉士5名、看護師3名、歯科衛生士1名
4.実績
5.学術・研修
<学会発表>
洞純平.タイトル尊厳死を希望する利用者の「望む暮らしの実現」に向けて我々ができること.
第8回日本介護支援専門員協会学術大会,2015年10月2日~3日,千葉県.
松下美佐子.タイトル「一人暮らしを支えるインフォーマルサービス」~病院では見えず地域だから見えた情報.
第3回相澤地域在宅医療支援センター学術大会,2016年2月20日,松本市.
白濱愛子.タイトル「じぶんらしさってなんだろう?」~利用者の価値観と支援者の価値観.
第3回相澤地域在宅医療支援センター学術大会,2016年2月20日,松本市.