放射線看護科

主任　小林綾子

 

1．ビジョン

　放射線画像診断センター放射線看護科は、放射線画像診断センターにおける検査・治療・処置の介助を看護師が同じレベルで行うことができ、なかでも血管撮影室における検査・治療に関して専門知識と技術を身につけ、365日いつでも放射線科看護師が介助できる体制を取ることで、急性期治療に貢献する。

 

2．サービス内容

 

3．構成・提供体制

主任　1名、看護師　8名

＜資格＞

呼吸認定療法士1名

 

院内資格保有者数

  • BLS　8名
    鎮静看視資格　6名
    看護技術インストラクター　1名
    看護技術トレーナー　2名

月～金曜日　8：30～17：10　　土曜日8：30～12：20
平日17：10～翌日8：30　土曜日12：20～翌8：30　日曜・祝日8：30～8：30は待機を行い、血管撮影室における緊急検査・治療に対応

 

4．設備・機器

生体監視モニター3台、ポリグラフ装置2台、自動血圧計2台、除細動器2台

 

5．実績

放射線科看護師が静注した造影検査、及びTV室・血管撮影室での処置・検査・治療件数

＜2016年度＞

 

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

1月

2月

3月

CT

439

412

455

487

431

472

519

463

476

573

489

499

MRI

177

147

186

170

171

157

175

144

184

170

171

188

TV室

27

20

21

32

25

34

32

36

30

23

19

24

脳血管

11

11

13

13

13

13

17

13

9

16

10

15

透析

24

33

27

25

21

32

27

29

20

24

27

25

腹部

0

0

3

3

3

3

1

3

3

1

2

0

心臓

81

60

86

80

69

56

61

70

68

52

67

53

緊急(脳)

7

2

6

4

3

3

2

6

5

7

3

6

緊急(心)

20

17

15

24

15

8

21

19

29

17

19

16

緊急(腹・透)

5

3

7

2

7

5

5

3

4

5

5

5

CTC

6

4

6

3

0

5

6

1

3

2

1

2

 

6．学術・研修

＜学会発表＞

発表者　浦野紗家子

タイトル「緊急冠動脈形成術における看護師の被ばく線量についての検討」

学会名　第81回日本循環器学会学術集会

開催日　2017年3月17日～19日

会場所在地　金沢市．