4S病棟

病棟長　酒井弘子

1．ビジョン

　急性期治療中の患者の入院生活が安心安全に過ごす事ができ、合併症、疾患の増悪などを含め生活機能が下がらないよう早期に看護師が主体的に生活状況を把握し、他職種と情報共有し生活支援を行う。

2．サービス内容

糖尿病内科、呼吸器内科、腎臓内科の入退院患者の看護を行う。

主な入院疾患

呼吸器疾患：肺うっ血、肺炎、肺癌、慢性呼吸不全、気管支炎、誤嚥性肺炎
腎臓または尿路の感染症：腎盂腎炎、ネフローゼ、尿路感染症、腎不全、シャント造設術、シャント不全、シャント閉塞、シャント・グラフト感染、維持透析及び腹膜透析導入

糖尿病関連：教育入院、血糖コントロール

3．構成・提供体制

構成

病棟長1名（兼任）、病棟看護責任者1名、看護師21名、パート3名、クラーク1名

提供体制

7：1看護体制　看護提供体制：固定チームナーシング
看護師2交代勤務体制（夜勤者3名）
変則3交代勤務体制を4月～6月まで施行
日勤：8：30～17：15　夜勤17：00～8：45　遅出勤務　13：00～21：00

＜資格＞

糖尿病看護認定看護師：1名、糖尿病療養指導士：3名、ACLSプロバイダー・PALSプロバイダー：1名、呼吸療法認定士：1名

4．設備・機器

病床数49床、デイルーム1室、カンファレンス室2室、DU室1室、リネン庫1室、生体監視モニター1台、除細動器1台、AED1台、超音波画像診断装置1台、センサーマット8台

5．実績

6．学術・研修

＜学会発表＞

石津　美紀．地域一般住民向け糖尿病教室の運営：アンケート調査の結果
第59回日本糖尿病学会年次学術集会，2016年5月20日，京都府