医療連携センター(医療福祉相談室)

課長 堀内寛之

 

1.ビジョン

 急性期治療後、病状が安定している患者は必要なサービスを導入・調整し入院前の生活の場にできる限り早く戻れるようにソーシャルワーク実践を行う。また、地域の社会資源を活用し、円滑な回復期病棟や療養型病棟、施設等に転院調整し、入院治療が継続できるようにする。

 当院の関わる在宅復帰率にMSWとして寄与していく。

 

2.サービス内容

 

3.構成・提供体制

課長:1名、社会福祉士1名(兼務)

<資格>

社会福祉士1名、認定医療社会福祉士(兼務)、社会福祉士実習指導者(兼務)

 

4.実績

 

2016年4月~2017年3月

新規介入件数

393件

面接件数

1451件

MSW介入患者退院数

401件

MSW介入率月平均

96.81%

かかりつけ医来院のカンファレンス件数

13件

ケアマネジャー等のカンファレンス件数

80件

 

2016年度 MSWが介入した入院患者経路  n=401名

 

5.学術・研修

<学会発表>

 堀内寛之.相澤病院MSWによる在宅復帰率と品質指標での検証.

  第64回日本医療社会福祉協会全国大会,2016年5月28日,新潟県朱鷺メッセ.