事務部
副センター長・事務部長 大久保富美江
1.ビジョン
- 今後の社会や個人の多様化する健康志向の要望を的確に捉えた、受診者に役立つ健診プランを確立し実施する。
- 国際課と協力し、外国人受診者の積極的かつ継続的に外国人受診者を誘致する。
- 接遇力と専門スキルを高め、受診者に快適かつ的確なサービスが提供できるようにする。
2.サービス内容
- 健診コース
人間ドック2コース
人間ドック1日コース
生活習慣病健診、定期健康診断、婦人科健診、脳専門ドック、PETがん検診、予防接種 - オプション検査
受診者が希望するオプション検査を追加でき、個人のニーズに沿ったより総合的な健診と精度の高い健診を提供 - 外国人受診者の健診
- 検診について幅広い知識を持った事務職員による予約対応
- コンシェルジュが受診者により安全できる空間と時間を提供
- 企業や健康保険組合との健康診査受託契約
- 許可申請・届出等の手続き
- 立入検査対応
- 外部調査期間への回答
- 健康センターの経営成績の把握と報告
3.構成・提供体制
フロント課、営業課、人事課(兼務)
フロント課6名、営業課12名、管理者3名
<体制>
営業日数 平日247日、土曜日49日、日曜日5日
コース受入日数 2日ドック236日、1日ドック293日、その他検診293日
受診者の受入 |
月~金曜日の午前・午後(8:30~17:00) 土曜日の午前(8:30~12:00) |
予約受付 |
月~金曜日(8:30~17:00) 土曜日(8:30~12:00) |
<資格>
医療秘書8名、衛生管理者1名、日本商業簿記2名、医療事務2名
オフィースマスター1名、ピンクリボンアドバイザー2名
4.設備・機器
- 人間ドック及び検診施設
- 2日ドック受診者専用宿泊施設
- ドック受診者専用レストラン
- 健診検査機器一式
- 健診自動判定システム
5.活動内容・実績
<活動内容>
- 第57回日本人間ドック学会開催
2016年7月28日、29日には、第57回日本人間ドック学会学術大会の事務局を担当し、松本に4.000名を超える参加者をお迎えした。
- 休日人間ドック
平日は仕事や家庭の事情で受診できない方のために2016年12月30日(日)、2017年1月29日(日)、2月26日(日)、3月12日(日)に1日ドックを実施した。受診者は各日とも45名受け入れ、好評であった。
- インバウンドドック
国際課と連携して中国語と英語の通訳や報告書も対応できるようにし、外国人受診者の受入体制を整えた。今年度は中国人3名とロシア人2名を受け入れた。
- 女性がん検診DAY
女性スタッフによる女性がん検診DAYを休日に実施した。乳がんと婦人科検診を行ったが、若年層や母娘で一緒に受診された方が多かった。
<実績>
- 人間ドック受診者数の推移
- 2日ドック受診者
- 1日ドック受診者
- 全受診者
6.学術・研修
<執筆>
大久保富美江.医事業務 2017.3.15 NO.513
リニューアルした相澤健康センターの取り組み~高齢化社会と多様化するニーズへの対応~