訪問看護ステーションひまわり塩尻事業所

ステーション長　山﨑優子

1．ビジョン

• 塩尻市の医療介護連携を強化する体制作りに積極的に協力し、きめ細やかな顔の見える連携に努める。（連携会議や連携手帳運用等）
• 専門スタッフが医療面・生活面全般を総合的にアセスメントし、利用者の視点に立った柔軟な発想を持ってサービス提供できる。
• 地域講習会や出前講座の開催により、訪問看護の役割や医療・介護・福祉の情報を地域に発信していく。
• 提供しているサービスをチームで定期的に評価し、問題点や目標を共有し、また定期的な勉強会を継続することで看護科全体のケアの質を上げる。
• 医療機関から在宅療養へスムーズに移行でき、安心して自宅で生活できるよう、医療機関との連携や在宅支援を強化する。

2．サービス内容

＜訪問エリア＞

塩尻市（旧塩尻市）、朝日村、山形村、松本市南部

＜訪問看護サービスの概要＞

健康相談・療養相談・療養指導・日常生活の看護（食事・排泄・清潔ケアなど）・主治医の指示による医療処置・医療機器管理・褥瘡処置・認知症看護・在宅リハビリテーション・緩和ケア・緊急時24時間対応など

＜連携業務等＞

定期的に計画書・報告書の提出、報告・連絡・相談業務、定期的なチームカンファレンス、他職種合同カンファレンス、サービス担当者会議、病院での退院前カンファレンス、主治医面談等の実施、チーム医療・地域包括医療の推進・提供

＜その他＞

地域住民への啓蒙活動

3．構成・提供体制

＜営業日・サービス提供時間＞

月～金8:30～17:10

＜休業日＞

土・日・祝祭日・盆休・年末年始（要相談の上、必要に応じ訪問）

＜訪問エリア＞

塩尻市（旧塩尻市）、朝日村、山形村、松本市南部

＜利用者管理体制＞

チームナーシング　担当制　緊急時24時間連絡対応体制 （宅直看護師1名＝当番制で電話連絡に365日24時間対応）

＜スタッフ構成＞

常勤看護師　2名、非常勤看護師　5名、理学療法士　4名、作業療法士　2名、言語聴覚士　1名、事務職員　1名　

＜資格＞

リンパ浮腫セラピスト　1名、介護支援専門員資格　5名、認知症ケア専門士　3名

4．設備・機器

地域在宅医療支援センター塩尻　参照

5．実績

＜その他＞

利用者満足度調査実施

6．学術・研修

＜学会発表＞

青山真知子．タイトル　難病と共に生きる利用者と家族を支える看護～エンド・オブ・ライフケアに焦点を当てたサービス変更のあり方．

第4回地域在宅医療支援センター合同学術大会，2017年2月18日，松本市．

＜講師＞

山﨑優子．胃瘻について．

塩尻市介護支援専門員研修会，2017年1月18日，塩尻市保健センター