急性期疾患センター
センター長 小平博之
1.ビジョン
急性期外傷に対する治療成績を向上させる。
急性期の患者に対する治療の質(医療、看護、リハビリ)を向上させる。
急性期病棟から回復期病棟(慢性期疾患センター)への速やかかつ適正な患者移動を実現させる。
周術期の合併症を減らし、入院の長期化を予防する。
2.サービス内容
病院における急性期医療を担当する。
- 対象疾患
下肢関節疾患
変形性膝関節症に対する人工膝関節置換術、骨きり術
変形性股関節症・大腿骨頭壊死症に対する人工股関節置換術
前十字靭帯損傷に対する前十字靭帯再建術
半月板損傷などに対する膝関節鏡手術 など
上肢外傷・変性疾患(橈骨遠位端骨折など)
四肢外傷
四肢長管骨骨折、関節内骨折など
慢性期疾患センターと共同して、チーム医療を提供
- 24時間体制での救急外来対応、緊急手術対応
- 外来業務
- 手術業務
- 病棟業務
3.構成
医師7名(センター長1名、医長2名)
<資格>
日本整形外科学会専門医3名
日本整形外科学会スポーツ医1名
日本整形外科学会リウマチ医1名
日本整形外科学会運動器リハビリテーション医1名
4.実績
大腿骨骨折観血的手術 | 272 |
下腿骨骨折観血的手術 | 90 |
人工骨頭挿入術(股) | 80 |
前腕骨骨折観血的手術 | 76 |
人工膝関節置換術 | 34 |
人工股関節置換術 | 15 |
関節鏡視下半月板切除術・縫合術 | 28 |
関節鏡視下前十字靭帯再建術 | 10 |
下腿骨切り術 | 5 |
総計 | 1435 |
5.学術・研修
<学会発表>
整形外科センターに準ずる