入院・検査説明センター

科長　百瀬文枝

1．ビジョン

• 入院・検査説明センター職員は、患者が安心して医療を受けられるよう、専門知識を高めて説明を行う。丁寧な説明を行いサービスの質を高めることで患者の満足度がより得られるようにする。
• 時代に応じたニーズに応えるよう、外来から入院医療へ、患者の状態に応じた療養支援が連携・協働できるよう外来内の業務の役割分担を再構築し、効率的に質の高い療養支援を提供できるシステム作りを行う。 入院サポートセンター（仮）として機能を充実できるよう体制を整える。

2．サービス内容

＜検査説明センター＞

• 包括同意検査について、患者から説明の依頼があった検査の説明
• 「同意書・説明書に関する規程」で定めた、別表1.（侵襲を伴い同意書を必要とする検査）のうち、トレッドミル負荷試験・経食道超音波検査・上部消化管内視鏡検査・超音波内視鏡検査・下部消化管内視鏡検査（自宅飲み含む）・消化管X線検査・造影CT/X線・造影MRI・CTコロノグラフィー検査等、外来患者に行う検査の説明
• 麻酔科受診のための準備（に対する補助）説明
• 日帰り手術（検査）に関する説明（各科手術準備、大腸ポリペクトミー・心臓カテーテル検査等）

＜入院案内＞

各科外来から予約入院となった患者への説明及び書類確認・入力の実施

• 入院時必要書類についての説明
• 入院案内パンフレットに沿っての説明
• 入院治療上必要な患者情報の収集
• 入院生活についての注意事項の説明
• 手術入院患者の食事制限・飲水制限に関する説明
• 手術入院患者の術前準備や注意事項に関する説明
• 入院医療費概算一覧表に添って、概算金の説明
• 入院に対する患者の不安・疑問点を把握して、可能な範囲で対応
  （必要時各部署と連絡・調整を行う）
• 入院連絡票を基に入院予約画面の入力
• 入院連絡票の保管

当日入院患者の受付業務及び書類確認、病棟への案内依頼業務

入院支援業務（看護師）

• 患者面談にて入院時問診票を用いた情報収集
• 情報収集結果を基にした入院時スクリーニング及び入院時アセスメントの実施・カルテ入力

3．構成・提供体制

科長1名、看護師3名（以上外来看護科と兼務）、事務員5名

＜資格＞

院内資格保有者数　　相澤BLS　4名（看護師）

4．実績

＜入院案内＞月平均実施数

＜検査説明センター＞月平均実施数