高齢者・認知症ケアチーム
リーダー 髙橋香代子
1．ミッション
わたしたちは、高齢患者や認知症患者が入院生活を送る現場において、多職種による多角的な視点から、高齢者・認知症ケアの現状をとらえ、問題を明確にし、高齢者・認知症患者に関わる職員への助言や指導をおこなう。
2．構成
| リーダー | 髙橋香代子（老人看護専門看護師） |
| サブリーダー | 橋村金重（精神科医） |
| マネージャー | 堤智香（社会福祉士） |
| メンバー | 佐藤宏匡（神経内科医）、櫻井利康（作業療法士）、柴博之（作業療法士）、三村祐太（作業療法士）、三浦篤史（薬剤師）、細川理博（薬剤師）、名取勝（介護福祉士）、矢野目英樹（管理栄養士）、赤羽明美（管理栄養士）、山﨑明子（准看護師） |
3．活動内容・実績
- 病棟回診実施回数： 201回／年
- ケアカンファレンス実施回数： 1143回／年
- ケアカンファレンス実施患者数： 745名／年
- 開催研修：
「認知症患者への食事援助～多職種の視点から」全8回
「神経内科医にきく！ 認知症の診断・治療」全2回
- チーム広報誌「ひなたぼっこ」第1号～第4号発行
- その他（取り組み、報告、学会発表等）
名取勝、山﨑明子：院内デイサービスでの身体拘束解除に向けた取り組み
細川理博：多職種カンファレンス症例のプレアボイド（副作用重篤化回避）報告
櫻井利康：「社会経済的問題は転倒・転落を予測する～入院時スクリーニングシートを使用して」（リハビリテーション・ケア学会）
細川理博：「転倒・転落予防における当院の取り組み～睡眠導入剤の見直し～」（転倒・転落予防のためのシンポジウム）
髙橋香代子：「高齢者・認知症ケアチームによる身体拘束解除に向けた活動」（日本総合病院精神医学会総会）