リハビリテーション科
主任 大塚公規
1.ビジョン
- 高齢者特有の問題である転倒、認知症、嚥下障害に対して、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士がそれぞれの専門知識を活かしたリハビリテーションを実施する。
- 地域住民の健康増進に寄与できるように、健康教室の開催や新聞・パンフレットの作成などの啓発活動を行う。
- 長野県地域医療再生事業のリハビリテーションスタッフ育成事業を通して、リハビリテーション研修会を開催し、長野県のリハビリテーションの質向上に貢献する。
2.サービス内容
- 入院患者に対するリハビリテーションの実施
- 外来患者に対するリハビリテーションの実施
- 退院時リハビリテーション指導の実施
- リハビリテーション研修会の開催
- 健康教室の開催
- 相澤東病院新聞の発刊
3.構成・提供体制
理学療法士3名、作業療法士2名、言語聴覚士2名
<資格>
介護支援専門員1名、NST専門療法士1名、がんのリハビリテーション研修終了者2名、中信糖尿病療養指導士1名
4.設備・機器
リハビリテーションルーム2室、治療ベッド1台、訓練用階段1台、平行棒2台、傾斜台1台、筋力測定器1台
5.実績
2017年4月~2018年3月まで
疾患別リハビリテーション料 22225単位
患者一人あたりの平均単位数 2.24単位
摂食機能療法 599件
6.学術・研修
<学会発表>
大塚公規,近藤清彦.地域包括ケア病棟単独機能を持つ病院におけるリハビリテー
ションスタッフの役割と課題.第3回地域包括ケア病棟研究大会,2017年7月9日,
東京都.
清水朋美,山村幸,岩田恵子.地域包括ケア病院行う嚥下評価入院の役割
第18回日本言語聴覚学会,2017年6月23日~24日,島根県.