相澤(北京)医院管理有限公司
総経理 大塚功
1.ビジョン
- これまでの中国における経験と人脈を活かして中国国内でのリハビリ事業の横展開を行う。
- 急性期・回復期・生活期まで一貫した効果的で効率的なリハビリを提供する仕組み作りと人材育成を行い、中国における日本式(相澤式)リハビリモデルを構築する。
- 相澤病院の職能評価を導入し、患者が最善且つ速やかに回復できるリハビリ医療を提供するための知識・技術・マインドを持ち、スタッフの教育ができるリーダー(リハビリ指導者)を育成する。
- 日本での治療や健診を希望する中国人のニーズに応えるための、訪日治療支援事業を更に拡充させ、患者の健康と連携機関に貢献する。
2.サービス内容
- 中国国内のリハビリ部門やリハビリセンターの運営管理業務
- (普華相澤リハビリセンターの運営管理)
- リハビリ技術指導業務
- インバウンド(訪日治療)支援業務
3.構成・提供体制
理学療法士1名(慈泉会からの出向)、看護師1名(現地採用)、事務職員1名(現地採用)
<資格>
日本国理学療法士免許1名、日本国看護師免許1名
4.設備・機器
リハビリ関連機器5台(ホリゾンタルレッグプレス1台、プレステップ1台、リハビリ用階段1セット、トランスファー手摺り1台、アクティーモ1台)
5.実績
- 普華相澤リハビリセンターの運営
- リハビリテーション料算定額推移(2017年1月から12月)
同センターにおける月あたりのリハ算定料は、149,990人民元(前年比+9.7%)。
- 年間リハビリテーション料総算定額
年間リハ料算定額は、1,799,880人民元(昨年比+9.7%)。
- 訪日治療支援事業
- 日本への問い合わせ:27件
- 訪日治療者:7名(陽子線治療6名、肺がん手術1名)
6.学術・研修
<講演>
- 大塚 功.老年医学现状及发展(脑卒中急性期早期康复)
医养结合能力建设研讨会暨规范能力建设推进会,2017年7月13日,北京市 - 大塚功.世界和日本健康养生的趋势
鄢陵国际健康峰会,2017年8月1日,河南省许昌市 - 大塚功.世界和日本健康养生的趋势
宣武老年医学国际论坛,2017年11月19日,北京市 - 大塚功.日本脑卒中康复的趋势,
第三届东方神经康复论坛会议,2018年1月6日,上海市 - 大塚功.相泽医院脑卒中康复的现状(急性期脑卒中临床康复开始基准),
上海新起点康复医院,2018年1月7日,上海市 - 大塚功.日本的医养结合与康复的实际情况,
江苏省医院协会 医疗康复机构分会 学术年会,2018年1月21日,無錫市 - 大塚功.中国におけるリハビリテーション事業,
日本商会第三工業部会,2018年1月23日,北京市 - 大塚功.脑血管病的急性期康复,
濮阳市脑病诊疗新进展学术研讨会,2018年2月3日,濮阳市