脳卒中・脳神経センター
センター長 北澤和夫
1.ビジョン
『脳卒中・脳神経疾患は相澤病院』 と言われるような優れたブランドを構築するために、
- 24時間365日体制で、積極的な急性期脳卒中医療を推し進めるとともに、最新で安全な医療を地域社会の皆様に提供できる体制を構築し、継続する。
- 医療連携の中心的病院として、病病連携、病診連携および救急隊との密接な連携を図り、地域に頼られるセンターを目指す。脳卒中および神経救急疾患の入院後トリアージシステムを見直し、又、他職種カンファレンスを定期開催し、より早期に進路を決定出来る体制を構築する。回復期リハビリ病棟と情報を共有し、速やかに円滑な移行を行い、在宅療養のQOLを高める
- 講演会等の広報活動に積極的に取り組み、当センターの特色や優位性を広く地域社会にアピールするとともに、脳卒中の啓発活動に取り組む。
- 医師・スタッフ教育の充実により、優れた人材を育成し、技術知識を伝承し継続性のある医療を地域社会に提供していく。また、論文発表や学会活動に積極的に取り組み、学術的にも認められるセンターを目指す。
- 相澤病院健康センターとの協同体制を更に充実させ、脳ドックなどの予防医学にも積極的に取り組んでいく。
2.構成
脳神経外科
脳神経内科
脳血管内治療センター
高気圧酸素治療センター
脳卒中・脳神経リハセンター
3.設備・機器
SCU 6室12床、5B病棟 42床
4.実績
急性期脳卒中数の年度推移
|
2016 |
2017 |
2018 |
脳梗塞 |
397 |
409 |
387 |
脳内出血 |
157 |
126 |
136 |
くも膜下出血 |
35 |
33 |
39 |
合計 |
589 |
568 |
562 |