感染対策室
室長 武井純子
1．ビジョン
感染対策体制の構築および感染対策マニュアルを整備し周知徹底することを通して、職員一人一人が感染対策の重要性を理解し、継続的に感染防止活動に取り組むことで、安全・安心な医療を提供する組織風土を醸成する。地域住民に対する感染予防に関する研修を開催する
2．サービス内容
- 感染管理を担う部署として、一定の権限と責任を持ち組織内を横断的に活動する。
- 感染対策関連の規程ならびに手順の整備
- 院内感染対策の実施と適正化
- 院内感染発生状況のサーベイランス
- アウトブレイクの対応
- 針刺し事故や職員の健康管理に関する対応
- 感染対策に関する各種教育指導
- 感染対策に関するコンサルテーション
- 感染対策に関する関連部署との調整
- 感染対策委員会事務局
- 感染症関連資料の整備
- ICTラウンドと記録の管理
- 感染予防に関する地域活動
3．構成・提供体制
室長 1名（専任看護師） 感染管理者 1名〔専任看護師〕
＜資格＞
日本病院会 感染管理者養成研修修了 1名
4．実績
- 研修企画・開催
前期感染対策研修 テーマ 「手洗い研修」
相澤東病院 感染管理者 横水洋康
後期感染対策研修 テーマ「インフルエンザ・ノロウイルス患者対応」
e-ラーニング研修 相澤東病院 感染対策室
- 外部講習実績
実施日：６月２０日・２２日 テーマ「正しい手洗い」
対象者：結い本庄、結いつかま入所者、デイサービス利用者
講師：相澤東病院 感染管理者 横水洋康
- 健康教室講習実績
実施日：５月１８日、６月１日、１２月７日、１２月２０日 「手洗い講習」
対象者：看護の日イベント来院者、健康教室来院者
講師：相澤東病院 感染管理者 横水洋康
- インフルエンザ関連統計
- CDトキシン関連統計
- 主要な薬剤耐性菌分離状況
MRSA：17例〔12名〕
ESBL産生菌：6例〔5名〕