脊椎センター
センター長 北原淳
1.ビジョン
- 脊椎センターは脊椎変性疾患・脊椎外傷に対し,患者の ADL の獲得・拡大を目標とし て,手術加療 保存加療を提供する.
- 骨粗鬆症による脆弱性骨折を予防するため,骨粗鬆症治療を地域医療として病診・病病連携を進める.
2.サービス内容
対象疾患
- 脊椎変性疾患 脊椎外傷に対する手術治療・保存治療 ・骨粗鬆症に対する治療マネジメント
3.構成・提供体制
センター長1名
※運動器疾患センター医師が適宜担当医として参加
運動器疾患センター(外傷・関節センター、手外科センター、スポーツ障害予防治療センター、運動器リ ハセンター)と協同して、チーム医療を提供している。
<資格>
- 資格名:日本整形外科学会専門医
- 資格名:日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄病外科指導医
- 資格名:日本骨粗鬆症学会認定医
4.設備・機器
ナビゲーションシステム(脳神経外科・耳鼻咽喉科と共用)
5.実績
2014年度 |
2015年度 |
2016年度 |
51 |
49 |
30 |
6.学術・研修
<学会発表>
Jun Kitahara. Prediction of walking ability of the osteoporotic patients presenting with acute thoracolumbar vertebral fractures.
Spine Week 2016, Asia Pacific Spine Society,16-20 May 2016 Singapore.
北原 淳,山崎 宏,小平博之,清野繁宏. 大腿骨頚部骨折に対する保存加療の成績. 第42回日本骨折治療学会, 2016年7月1日-2日, 東京.
新江大輔,北原 淳,小林勇矢. 大腿骨近位部骨折患者に対して保存的治療が適応となる要因について.第18回日本骨粗鬆症学会, 2016年10月6日-8日,仙台.
西村直樹,小林勇矢,北原 淳,大塚 功,井口隼人.傾向スコアマッチングによる大腿骨頸部骨折の急性期リハビリテーションの比較.第18回日本骨粗鬆症学会, 2016年10月6日-8日,仙台.
藤沢太一,西村直樹,北原 淳.大腿骨近位部骨折患者における入院前の活動範囲の違いがYAM値に与える影響.第18回日本骨粗鬆症学会, 2016年10月6日-8日,仙台.